【実行委員会事業】10/22 福田千鶴氏 歴史講座開催
2022.9.30
酒井家庄内入部400年記念事業「歴史講座」を開催いたします。
2022年は、酒井家3代・酒井忠勝が初めて藩主として庄内へ入部してから400年の記念の年にあたります。今年は酒井家の歴史や庄内の歴史を振り返る、全4回の歴史講座を開催予定しております。
第3回となる今回は、致道博物館で開催されている酒井家庄内入部400年記念特別展「藩祖 酒井忠勝」と企画連携し、「近世初期の御家騒動」をテーマにご講演いただきます。
酒井家が入部する以前の庄内は、最上家が治めていました。最上義光の死後、御家騒動が起こり、元和8(1622)年に最上家は改易となります。一方、入部から10年後の寛永9(1632)年には、やはり御家騒動で改易となった旧熊本藩主加藤忠廣が庄内に流されることになります。
江戸時代初期には外様大名が相次いで改易されますが、ここ庄内に関わる2つの大名の御家騒動について、両家それぞれに論考を発表されている九州大学基幹教育院教授の福田氏よりご講演いただきます。
タイトル | 「近世初期の御家騒動 ~最上家と加藤家の改易~」 |
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講師 | 福田 千鶴(ふくだ ちづる)氏(九州大学基幹教育院教授) |
日時 | 令和4年10月22日(土)13:30~15:30(開場13:00) |
会場 | 出羽庄内国際村 国際村ホール 山形県鶴岡市伊勢原町8番32号 |
定員 | 150名 ※要申込 |
料金 | 無料 |
申し込み お問い合わせ |
①下記申込専用フォーム ②鶴岡市教育委員会社会教育課 ③鶴岡市郷土資料館 |
その他 |
・マスクの着用をお願いします。 ・受付にて検温、手指消毒を実施し、氏名、連絡先をご確認します。 ・風邪症状や37.5℃以上の発熱がある方には来場をご遠慮いただきます。 |
※申込は締め切りました。