【荘内神社/沖海月】「智勇三略 庄内出世汁」発表会が行われました
2021.11.24
酒井家庄内入部400年を記念した料理「智勇三略 庄内出世汁」の発表会が、11月19日に荘内神社にて開かれました。
武士の鎧兜に似ている事から武士階級で縁起の良い魚であったとされる「金頭(かながしら)」と、庄内藩酒井家初代・忠次公の「海老すくい踊り」にちなんでエビを組み合わせたお吸い物で、鶴岡市立加茂水族館 魚匠ダイニング沖海月の須田剛史料理長が考案しました。
生涯無敗であった酒井忠次公のように、金頭とエビを食べて今後子どもたちに出世してもらいたい。との願いを込めたそうです。企画した荘内神社の石原宮司は「七五三などお祝いの日に食べる、地域の新たな郷土料理として広まっていくことを期待したい」と述べていました。
「庄内出世汁」は、12月1日から「魚匠ダイニング沖海月」で提供される予定です。
魚匠ダイニング 沖海月